土曜日に
「第22回学童オリンピックサッカー競技大会(U-11)鳥栖三神地区予選1次リーグ」,日曜日に
「第15回佐賀県少年フットサル大会」に参加してきました。
まずは,
「フットサル大会」の方から。
結果は,惜しくも予選リーグ敗退でした。
第1試合のソルニーニョFC戦は,前半1点リードで折り返しましたが,後半ミスから得点され,1-2の逆転負け。
失点は,PKと自陣内での不用意なドリブルからボールを奪われ,得点されたもの。
攻撃の方は,チャンスを作るものの,あと1歩のところで得点できません。ポストに嫌われたものもありましたが…。
チャンスの数では,うちの方が勝っていたと思うのですが,これがサッカー(フットサル)。
第2試合のFC日新戦も,チャンスは作るものの後半途中まで,なかなか得点できません。最後に2点奪って,勝ったものの,もっと楽にゲームを進められたと思います。
第3試合の白石少年SC戦は,うって変わって試合開始から得点し,怒濤のゴールラッシュ。9点を奪いましたが,後の祭り。結局,初戦にあと1点奪っていれば…。
でも,スポーツで”たら”,”れば”は禁物ですね。
またまた,エンジンがかかるのが遅いというのか,緊張感の中で自分の力を発揮できないというのか。
フットサルを通して,切り替えの速さの重要さ,一つのミスが命取りになることなど,この経験をこれからのサッカーの中で生かしてほしいと思います。また,ゴール前まで何度もボールを運び,決定的なチャンスが作れたのは,大収穫です。しかし,決めなければ,勝てない。
それから,うちの選手たちは,ドリブル大好きなんですが,ドリブルを効果的に使う判断を向上させなければいけないことを改めて痛感しました。
一方,
「学童オリンピックサッカー競技大会(U-11)鳥栖三神地区予選1次リーグ」の方は,1勝1分けのグループ1位で,2次リーグに進むことができました。
しかし,内容の方は,まだまだ全く…でした。5年生以下で,試合をした経験が少ないというのもあるとは思いますが。
得点できたのは,相手が低学年が多く,スピードで勝ったというだけです。ボールを運ぶ,止める,蹴るという,基本的なことから,こつこつと反復練習していかないといけないと感じています。
このままでは,2次リーグ,どうなるやらという感じです。
しかし,ボールを奪う(ボールを相手より速く触る)という意識は,高くなってきています。そのために,決定的なチャンスを作らせることは,少なくなりました。2試合で,1失点。その1点もフリーキックからの直接ゴールだけです。
まずは,戦う気持ちだけは負けないように2次リーグで戦ってほしいと思っています。
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無題